保育園も2年目になると、周りの子達は急に大人びてくる。

朝の支度(タオル&コップ掛け)も、
みんな自分で淡々と済ましている姿が、当たり前の風景になっているこの頃。


「もう〜、きりん組なんだからぁ〜、
なんでも一人でしなくちゃダメなんだよー。」


朝の支度もまどろっこしい次男に、
一生懸命そうお話してくれる同級生は、
とっても可愛い女の子。


そして、次男は、
「おかぁしゃんと、タオルとコップ出す〜?」
と、通園バックを片手に私に甘えてくる。


お友だちの言葉に反応して、
そんなことも言えるようになったんだと
変なところに感動して鼻の奥がつ〜んとなる私。



お友だちの言葉は、
親の言葉よりきっと強烈な筈と、

”もっと、教えてやって欲しい。
もっと、語りかけて欲しい。
もっと関わって遊んで欲しい。”

そんな、思いがぶわぁ〜っと湧き出てくる。




思わず、その女の子に、

「どうか、どんどん教えてやって下さい。」

などと、へりくだってお願いしたりして。



次男には社会性が全くないので、
次男が友だちを誘って遊ぶ姿など一度も見た事がない。
連絡ノートに
「一緒にシーソーに乗って遊びましたよ。」
と、嬉しい報告があっても、
ただ単に、
次男はシーソーに乗りたいという欲求を満たしただけなのでは?
などと、疑ったりして・・・・。

私の根性は何処までも曲がっているらしい。


ごめんね、先生、こんな偏屈な親で。



次男がお友だちの中で、
たとえ関わりを持たずとも、
その輪の中で、
ともに同じ場所で自然に遊べているのは、
次男の成長でもあり、周囲の協力や理解があってこそであり、
とっても有難い事なのだ。



それでも、
現状のままでは物足りない私は、
『人の輪の中に入るって心地いいんだ』
と、感じて欲しいと更に願っている。




そう望むのは、親のエゴだろうか。


今、私が読んでいる本
『自閉症の息子と共に? ありのままの子育て』
(明石洋子さん著)に、
自閉症の息子さん(徹之さん)の社会性を育てるため、
保育園入園前、
自ずから「ミニ保育園」を開いて、
人と関わる事の楽しさや人って心地いいという事を、
お友だちとの遊びの中で、
明石さん自身が、本気で関わって遊ぶ中で、
少しずつ人を意識させていったと
書かれてあった。



自閉症の徹之さんは、
今現在、川崎市職員として働いている。
その事は、
この自閉症関連の世界では超有名な話。









三部作目『お仕事がんばります』も是非読んでみたい。





自閉症児の子育てに参考になる本でもあり、とっても励みにもなる。

ただただ、母親である洋子さんに感服。

それとは裏腹に、
著者の明石洋子さんのように、
そこまで努力しないと次男の社会性は伸びないのだろうかと、
気落ちする自分が居る。

親と一対一ならなんとか遊べても、
大勢の子供たちの中で遊ぶ楽しさを知ってもらうには、
ここでも親の私が一肌脱がなくてはならないのだろうか。



私の地域の子供たちは、年中まで保育園で過ごし、
就学前の一年間は小学校付属の幼稚園に入園するのがグローバル。
次男が幼稚園生活に適応できるかどうかは、
今秋くらいに、
教育委員会の人たちの判断を仰ぐことになるらしい。

保育園の園長先生は、
「進路は親の希望が通りますが、
息子さんにとって生きやすい道を模索していきましょう。」
と、仰ってくれている。


気分はすっかり、就学活動真っ只中。


生きやすい道・・・・、
それは次男の負担が少ないほうに決まっているじゃん


毎朝、保育園で、
「○○○君のお母さん、おはよう〜!」
と、声を掛けてくれる次男の同級のお友だちと、
来年は、一緒に幼稚園に行けるといいな・・・・。(母の一方的希望)







ホント、どうするかいな・・・。







思考能力はすでに飽和状態。







   





「知的障害」有りの「自閉症」持ちの4才4カ月の次男。
この頃の遊びは専ら、ぬり絵。
私が車の輪郭を描いてあげたものに、次男は色をつける。









自分で車を描いて、色をぬる事も覚えた。







最近は、文字(アルファベットのみ)を書く事も。
周囲のお友だちの中にも、ちらほらと字を書き始めた子がいるので、
次男の特技も珍しくなくなってしまった。




日産自動車会社のロゴ。








日産(NISSAN)がとんでもなく好きらしい。







ゴーン社長、将来、次男を雇って頂けませんか?
フランス語を仕込みますので、どうか〜よろしくお願いしますっ。(マジで)